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ドラコン競技とは?

ドライビングコンテストの略。飛距離を競う。そんなドライバーの飛距離に命をかけるドラコン選手は、まさに別次元のゴルファー。参考になればいうこと無しですが、400ヤードのドライバーショットを見るだけでも面白いものです。ゴルフ観が変わるような衝撃を受けるかもしれません。日本でも、年々ドラコン競技に参加される選手が増えています。2009年に、石川遼プロの参戦もあり、一気に日本でも、"ドラコンブーム"が起こりました。

ドラコン競技

ドラコン競技のルール

1グループ8名〜12名のグループで2〜3人がそれぞれのグリッドに入り、同時打ちで競技します。持ち時間2分30秒から3分以内に6球をショットし、幅40ヤード以内の有効エリアに着弾した最長距離を競います。1番ボールが遠くに飛んだものを記録とします。 ※計測は、270ヤード以上でない場合は、記録になりません。※枠外に着弾したボールは、計測対象外です。

ディスタンスのドラコン競技定義

競技使用クラブについて

R&AのSLEルール適合モデルのヘッドのみ、使用できる。(COR0.83以下のもの)ルール適合外(高反発)、フェース面への加工を施したヘッドで競技に参加した選手は、参加した大会を失格とする。また、失格後も、違反クラブを再度持参した参加者は、その年の競技への参加を認めない。また、フェース面を加工したクラブを持参した選手については、選手の名前を公表する。大会主催者は、参加選手の中から、無作為に抽出した選手のクラブのヘッドの、反発係数を検査することもある。調整機能の付いたヘッドを使用する場合は、競技途中での調整は出来ないものとする。調整をした場合、クラブ性能の変更で失格とする。クラブ長は、60°法で測定し、48インチまでのクラブの使用を認める。それ以上の長さのクラブについては、違反クラブとみなし、競技での使用を認めない。(ゴルフクラブの長さは、水平面とソール面の二つの面の交差点からグリップの上端まで)

競技クラブ

競技使用球について

競技に使用出来るボールは、大会主催者が用意したボールまたは、競技参加者が持参したボールで、R&A発行の公認球でなければならない。持参したボールを使用する場合は、参加エントリーの時に申請するものとし、エントリー時と違うボールを使用する場合は、会場受付で変更の届け出をしなければならない。競技者は、競技開始前に使用する6球を、グリッド内見える場所に提示しなければならない。また、競技開始前に、必ず本人確認用のマークをボールに記載することとする。主催者が用意したボール、競技者が持参したボールで、サドンデス、2回戦以降の競技の際も最初に使用した、同じ銘柄のボールを使用しなければならない。違うボール銘柄を使用した場合、最長飛距離のボールは計測しない。有効エリア内にある、2番目の記録のボールを計測する。また、同じ銘柄のボールであっても、カラーの違うボールはワンボールルールにより違うボールとみなし、競技に使用した場合、失格とする。申請したボールと違うボールを使用した場合、最長飛距離のボールは
計測しない。有効エリア内にある、2番目の記録のボールを計測する。公認球以外で競技に参加した選手は、失格とする。

競技使用ティについて

競技に使用できるティは、4インチ(10.2cm)を超えたものを使用してはならない。また、ティを鎖、テープ、ひも等で、地面に固定してはならない。

ドラコン大会に出るためには

各団体のHPのエントリーフォームよりエントリー。
男女オープン部門の他に、年齢制限のある、シニア(マスターズ)等の各部門が開催されます。

ゴルフダイジェスト

2000年から、ゴルフダイジェスト社が主催し、飛ばし屋日本一を決めるドラコン日本選手権。
2021年は新スポンサーのジア・メディカルCUP日本ドラコン選手権として開催

ゴルフダイジェスト

LDJ

2003年より開催毎年3月から全国各地で予選会を行い8月に決勝大会を開催

LDJ

JPDA

PLDA世界ドラコン選手権を目指すロングドライブ部門と年間ツアーを戦い、日本一を目指すプロドラコンツアーを開催

LDJ